生粋の京都人です!
京都市在中のフリーランスライターMeiです。
京都市内の嵯峨野の地に生まれ、そのまま就職するまで実家暮らし。就職後は大阪に2年半、結婚後は香川県高松市に1年間、兵庫県姫路市に2年間住むものの、どうしても生まれ育った京都に戻りたくなり、夫を説き伏せて京都市内に家を購入(夫はしばらく超遠距離通勤💦)。約6年ぶりに京都に戻ることができました。
あれから早くもン十年、途中、引っ越しはしたものの、ずっと京都市内に住み続けています。
“運”だけでフリーランスライターに!?
“運”だけでフリーランスライターになったMeiです。
遺伝子組み換えに興味を持ち、某大学に進学。その後、化学品を製造販売する某メーカーに技術者として就職するものの、結婚と同時に退職。ここまでは完全に理系人間です。
しかし、結婚後、某通販メーカーに就職したのを機に、教員免許(中学・高校の理科)を持っていたことから、幼児教育用の教材開発に関わることに。とは言っても、そのときは大阪の編集会社から送られてくる原稿をチェックしたり、こちらの意図に合うよう文章を書き換えたりするだけでした。
そんな文章に関わる仕事も、夫の転勤によりわずか1年間で終了することに。本当ならば、それで文章に関わることもなくなるはずでしたが、上司がなんと「文章が書けるんだから、大阪の編集会社で原稿を書けば?」とその編集会社に掛け合ってくれたのです。
いうまでもありませんが、それまでインタビューをしたり、一から何かを調べて原稿など書いたことはありません。でも……、そうです。私は教員免許を取るために、次の能力は身につけていたのです。
- 人に教える
- 人の話に耳を傾け、想いを聞く
また、理系だったことから、大学時代はもちろんのこと、就職してからも、実験結果や研究内容を的確にまとめ、発表するー。これには慣れていたのです。
- 事実を短い文章でまとめる
- 論理的に物事を捉え、文章で表現する
教員免許を持っていたこと、そして、理系だったこと。これがライターとしての能力になるとは、自分でも思ってもいませんでした。
その後、フリーランスのライターになってからは、様々な編集会社からお仕事をいただくようになり、現在に至ります。もしも、あのとき、わずか1年で退社する私に上司がライターになることを勧めてくれなければ……。絶対にフリーランスのしかも“ライター”にはなってなかったでしょう。